アオーレ長岡アイスリンクができるまで（スケートリンク製氷作業）

新潟県長岡市のシティホールプラザ「アオーレ長岡」の公式サイト「アオーレニュース」に特設アイスリンクの設置作業のレポートが来ています。
2012年9月15日(土) ・16日(日)のアイスショー「フィギュアスケート　アオーレ長岡」と30日までの一般開放に使われました。

◇アイスリンクができるまで★ | アオーレ長岡
2012.09.23　

記事中にPDFファイル。
写真つきでアイスリンク設置作業を解説。

■アオーレ長岡アイスリンク設置概要

規格：
リンクサイズ　21×42ｍ
氷厚　約4～6cm

作業工程
▽リンク土台工事……約１１時間
▽放水・結氷作業……約３日間

▽リンク土台工事
会場に(1) 防水シート (2) 断熱材 (3) コンパネを重ねて敷く。
その上にさらに(4) 防水シートを敷き、その上に冷却線を敷いて土台完成。

▽放水・結氷作業
３０～６０分間隔で「散水」「結氷」を繰り返す。２４時間で１cmの厚さの氷ができる。この作業を２４時間体制で３日間続ける。

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通常のスケート競技の国際規格（30×60ｍ）よりは小さいけど、氷を作る（製氷する）のは大変時間がかかります。
アイスリンクでない会場で競技会やアイスショーを開催するときは、リンクを作る作業日数分も会場を借りるので、その分チケット代もお高くなります。

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タグ：作業工程 スケートリンク 裏方