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屋内スケートリンク「白鳥王子アイスアリーナ」2020年7月1日~2021年年3月31日(北海道苫小牧市) [スケートリンク情報]

北海道苫小牧市の多目的屋内競技場「白鳥王子(はくちょうおうじ)アイスアリーナ」。
7月から翌年3月末まで屋内アイススケートリンクとして利用できます。
メンテナンス期間をはさんで4月15日~6月15日には体育館として活用しています(2020年は休館して改修工事を行いました)。
トレーニング室、会議室、資料展示室、ランニングコース(屋外)が通年利用できます。
平成8年(1996年)、市街の中心地である王子製紙社宅跡地に完成。
苫小牧市の施設で、指定管理者は苫小牧市スポーツ協会。

正式名称は「苫小牧市白鳥アリーナ」。
王子ホールディングス株式会社とネーミングライツ契約を締結し、平成27年(2015年)4月1日から「白鳥王子アイスアリーナ」の愛称を使っています。
※「白鳥」は苫小牧市の鳥・ハクチョウ(平成2年制定)から

アイスホッケー「王子イーグルス」の本拠地として利用されています。
また、スケート競技アイスホッケーの日本オリンピック委員会(JOC)ナショナルトレーニングセンター(NTC)強化拠点施設として指定を受け、男女のアイスホッケー日本代表強化合宿や国際試合に利用されています。

2020-2021シーズンのスケート利用期間は2020年7月1日~2021年年3月31日の予定。
シーズンオフに電光表示システム及び照明設備の改修工事を行いました。1996年のオープンから初めての大改修工事です。

☆新型コロナウイルス感染拡大防止のための注意事項があります。
 詳しくは公式サイトを読んでください。(2020年6月1日)
・マスクを持参ください(スポーツを行ってない際はマスク着用)
・感染者が発生した場合の利用者特定のため、受付の際に個人情報(氏名、年齢、性別、連絡先等)の記入をお願いいたします
・シャワー室は当面の期間利用禁止
・ゴミについては全てお持ち帰りください

☆今シーズンのリンク営業がスタートする7月1日(水)より、整備中でした「資料展示室」がオープンします。
アリーナの歴史、王子イーグルス、五輪、アイスホッケー関連の資料を展示しています。
白鳥王子アイスアリーナ営業時間内でしたら、どなたでもご利用いただけます


《施設概要》
◆白鳥王子アイスアリーナ
(苫小牧市白鳥アリーナ)
所在地:北海道苫小牧市若草町2丁目4番1号
指定管理者:(公財)苫小牧市スポーツ協会
※2020年4月1日より「苫小牧市体育協会」から「苫小牧市スポーツ協会」に名称が変わりました

白鳥王子アイスアリーナ | 公益財団法人 苫小牧市スポーツ協会 TSPO
(公式サイト)

白鳥王子アイスアリーナ/北海道苫小牧市
苫小牧市スポーツ施設

リンクサイズ:60×30m(屋内リンク)
観客席:固定席3,015席(電気ヒーター内蔵)、立見席1,000席、車いす観戦席28席
完成年月日:平成8年10月11日

▽利用期間
通年営業
アイススケートリンク:7月1日から翌年3月31日まで
※整備等により変更の可能性があります。詳細は施設ホームページをご覧下さい。

☆トレーニング室、会議室、資料展示室、ランニングコース(屋外)が通年利用できます。

▽休館日
毎月第3木曜日、12月31日から1月2日

▽利用時間
スケートリンク 10:00-16:15
トレーニング室 9:00-21:00
会議室 9:00-21:00
※大会・専用利用で開放時間の変更や利用できない場合あり

▽滑走場個人利用料金 
大人・大学生 400円
高校生 250円
中学生 200円
小学生以下 150円
☆苫小牧市にに住所を有する中学生以下の方、70歳以上の方は無料です。
☆障害者の方は市外でも無料です。
☆小学生は利用証明書、中学生は生徒手帳、70歳以上の方は無料利用券、障害者の方は障害者手帳を受付で提示して下さい。

貸しスケート(貸靴) 300円
スケート研磨(エッジ研ぎ)1回 500円
※貸しスケートは一般滑走利用時間内で貸し出します。
※スケート研磨は21時で受付を終了します。当日仕上がりは13時までに受付をお願いします。

◇カジュアルホッケー(CH)
一般滑走のほかにアイスホッケー愛好者が練習できる「カジュアルホッケー」の時間があります。
利用時間は月間スケジュールで確認
利用料金:【大人・大学生含む】1回600円 【高校生以下】1回300円
登録料は無料です。1シーズンごとのメンバー登録制です。
初回登録には、高校生以下の利用者は生徒手帳、利用証明書等本人確認のできるものが必要です。

◇交通アクセス
・JR苫小牧駅から 徒歩13分、車4分
・道央自動車道 苫小牧東ICから約14.1km(車27分)
・苫小牧西ICから 車30分

☆苫小牧市白鳥アリーナ(白鳥王子アイスアリーナ)ネーミングライツ<施設命名権>
苫小牧市は王子ホールディングス株式会社と平成27年(2015年)2月13日にネーミングライツ契約を締結しました。
苫小牧市白鳥アリーナは、2012年より同社アイスホッケーチーム「王子イーグルス」の本拠地として使用されています。
ネーミングライツ料は、施設の管理運営や市民サービスの向上に活用されます。

スポンサー企業:王子ホールディングス株式会社
愛称:白鳥王子アイスアリーナ(Hakucho Oji Ice Arena)
ネーミングライツ料:年額500万円(税抜)
契約期間:平成27年4月1日~平成31年3月31日
(契約更新)平成31年4月1日~令和4年3月31日

苫小牧市白鳥アリーナ(白鳥王子アイスアリーナ)ネーミングライツ/北海道苫小牧市

北海道ブロック:全国スケートリンク一覧| 公益財団法人 日本スケート連盟 - Japan Skating Federation

苫小牧市営のスケートリンクは「ハイランド」「新ときわ」「ときわ」「白鳥王子」「沼ノ端」の5か所。
苫小牧市ハイランドスポーツセンターは屋外スピードスケートリンク(11月1日~3月10日)
苫小牧市新ときわスケートセンタースケートセンターは60×30mの屋内リンク(6月1日~3月31日)
苫小牧市ときわスケートセンターは60×28mの屋内リンク(6月1日~3月31日)
白鳥王子アイスアリーナは60×30mの屋内リンク(7月1日~3月31日)
ダイナックス沼ノ端アイスアリーナは60×28mの屋内リンク(6月1日~3月31日)

・ハイランドは緑豊建設株式会社が管理。
・白鳥王子、沼ノ端は苫小牧市スポーツ協会が管理。
・新ときわ、ときわは北海道ビル綜合管理株式会社が管理。

苫小牧市内では「王子製紙スケートセンター」が老朽化を理由に2012年6月に閉鎖されました。



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屋内スケートリンク「ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(沼ノ端スケートセンター)」2020年6月1日~2021年年3月31日(北海道苫小牧市)

屋内スケートリンク「新ときわスケートセンター」2020年6)月1日~2021年年3月31日(北海道苫小牧市)



☆苫小牧市白鳥アリーナの完成記念のアイスホッケーの国際親善試合の前に、フィギュアスケートエキシビションが行われ、伊藤みどりさんや渡部絵美さんが演技を披露しました。

NAGATA ACOUSTICS NEWS

「永田音響設計News 96-9号(通巻105号)」
 発行:1996年9月15日
◇苫小牧市白鳥アリーナの完成(1996年)
>10月の竣工式に先立ち、完成を記念して、8 月29日から9 月1 日にかけて、ロシアとスウェーデンのチームが招かれ、国内の社会人チーム新王子製紙およびコクドの4 チームによるアイスホッケーの国際親善大会が開かれた。また、伊藤みどりさんと、渡部絵美さんによるフィギュアスケートのエキジビションが試合前に行われ、親善大会に華を添えた。


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