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通年スケートリンク「京都アイスアリーナ」(仮称)建設・運営事業者決定/2017年2月 [スケートニュース]

京都府に新しい通年スケートリンクを作る計画が大きく進展しました。

通年スケートリンク「京都アイスアリーナ」(仮称)を府立山城総合運動公園(宇治市)に造る計画について、建設や運営にあたる事業者が決まりました。
2018年度中の開業を目指して、今春から土地の造成を始める予定だそうです。

京都府スケート連盟と京都府アイスホッケー連盟が一般社団法人「京都スケート」を設立。
京都府から府立山城総合運動公園(宇治市)に土地の提供を受ける。
府は、山城総合運動公園「宇治ゲート」東側の府有地約2ヘクタールを、2億3千万~2億7千万円(概算)かけて造成します。
施設の建設と運営は、京都スケートと、スケートリンク設置運営を手掛ける民間会社「パティネレジャー」(東京都)が担います。

2017年2月1日、京都府庁で京都府と京都スケートとパティネレジャーの3者が協定を結ぶ調印式が行われました。

計画ではスケートリンクは、選手の練習用の国際規格(60×30m)のメインリンクと、一般利用者を対象とするサブリンク(16×46m)を設置。
経費面から観客席は設けません。
当初の投資額は約11億円を見込んでいます。


京都・宇治に通年スケート場 府が土地提供、17年度にも着手 : 京都新聞

建設・運営事業者決定 宇治のスケート場:朝日新聞デジタル

京都府スケート連盟・京都市スケート連盟- facebook

スケートリンク新設がかなり現実的になり、喜ばしいことです。


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