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京都府で通年型スケートリンク整備の見通し、宇治市・山城総合運動公園に(2016年11月) [スケートニュース]

京都府スケート連盟などが求めていた通年型スケートリンク整備が妥当として、有識者会議が提言をまとめました。

通年型リンク整備へ…山城総合運動公園 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
2016年11月29日

>府立山城総合運動公園(宇治市)に、年間を通じて使用できる通年型アイススケート場が整備される見通しとなった。整備の是非を検討してきた府の有識者会議が28日、公園北東の未利用地(約2ヘクタール)での整備が妥当とする提言をまとめた。近く山田知事に報告する。府は土地を提供し、民間事業者に建設、運営を任せる形で実現を目指す。



これから運営事業者を決めるからすぐに建設に取り掛かれるわけではないが、かなり現実的な計画になってきました。

有識者会議による施設案では、メインリンクは60メートル×30メートルの国際規格、サブリンクはカーリング3レーン分(長さ46メートル、幅16メートル)。
観客席がないのは仕方ないですね。観客席を広げると建築費も冷房の維持費もかかります。試合のシーズンになれば、京都アクアリーナが使えるから問題はなかろう。

京都府立山城総合運動公園(公式サイト)

予定地の山城総合運動公園。
宇治市街地に隣接する標高80メートル~150メートルの丘陵地からなる公園。
野球場5面、テニスコート、陸上競技場、体育館、競技場、競泳プールなどの運動施設があります。
交通アクセスは、京阪宇治駅・JR宇治駅からバス。
市街地から離れた土地みたいですね。
保護者が車で送迎することになるだろうけど、他府県まで車を出すよりは楽だろうね。

京都府スケート連盟、府内でのスケートリンク整備を府知事に切望|アイススケートリンク情報
2016年9月に府知事に要望書を提出してから、わりと早く計画が進んでいます。
建設予定地のめどが立ったのはよかった。

京都府スケート連盟・京都市スケート連盟 - facebook
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