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兵庫県西宮市に通年営業のスケートリンク建設予定(2013年7月開館予定) [スケートニュース]

兵庫県西宮市に新しいスケートリンクを作る計画が発表されました。



兵庫県スケート連盟などでつくる「ひょうごスケート」は9月13日、兵庫県西宮市にアイススケートリンク「ひょうご西宮アイスアリーナ」を新設すると発表した。
来年(2013年)7月の供用開始を予定する。

土地は県が県立総合体育館(西宮市鳴尾浜)の敷地の一部を無償で貸与(県有地約4千平方メートル)。
国際規格を満たしたスケートリンク1面(30メートル×60メートル)とサブリンク1面(10メートル×30メートル)を置く。
整備費は総額約10億円。
運営主体は県スケート連盟と県アイスホッケー連盟で、別途、一般社団法人を設立する。
24時間、年中無休の営業を想定。スケートクラブや大学など団体が貸し切る専用利用と、市民の一般利用を予定する。

兵庫県内では、2006年に姫路アリーナが閉鎖。神戸・ポートアイランドや尼崎市内のスケート場などは秋から春先までの季節営業で、年間を通して使えるリンクがなくなっていた。

神戸新聞|社会|通年営業のスケート場 県内唯一、西宮に建設

24時間営業のスケート場 兵庫・西宮に新設 - MSN産経ニュース



観客席が少ない、練習用のスケートリンクになるのかな。
地元の選手の育成のために、スケート連盟、アイスホッケー連盟の方々が頑張ってくれました。土地の無償貸与などで協力していただいた兵庫県も立派です。
スケートリンクは個人で維持できる施設じゃないし、自治体が力を貸してくれるのは本当にありがたい。

一方、兵庫県の隣の大阪府では、府立臨海スポーツセンター(大阪府高石市/通称:りんスポ)が存続の危機に立っています。
多くの選手たちが大事なホームリンクとして練習しているのに、大阪のお役所は血も涙もない。

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